CLASSIC

もうすぐ平成が終わる…SOUL SCREAMの「2018~今」は何を見ていたのか?

現在2018年
自動車は太陽熱で走り排気ガスは低迷した
地下鉄は18路線に増え東京中を網羅している
東京タワーは形を変え
また一つ空が近くなった
不要品のリサイクル化も発展し
ゴミは有効活用されている
音楽もリサイクルされている
サンプリングされる数々の宝は
いつまでも若い世代に受け継がれている
あの日脚光を浴びたラッパーやDJ
ダンサーやグラフィティアーティスト達は
今も健在 そして今もなお増え続けている
あの日を振り返る

1999年、2ndアルバム『The positive gravity ~案とヒント~』

SOUL SCREAMが1999年にリリースした「2018~今」の冒頭。まるでタイムスリップして2018年を覗いてきたかのようで、ほとんどの予想は身に覚えのあることばかりである。特に“東京タワーは形を変え また一つ空が近くなった”はそのままスカイツリーの建設と一致している。そしてサンプリングされる数々の宝はいつまでも若い世代に受け継がれている。

2018年~今で未来を予想した1999年は、世紀末と呼ばれ、様々な事件事故が起こり、ノストラダムスの大予言や2000年問題など世相は明るい未来を描けないような空気がただよっていたように記憶している。

1000と998
あの時の思想と発想も
20年の年月を超え強く成長
たくさんの困難と難関を乗り越え
力蓄え 開く成功への扉

未来の予想は冒頭部分だけで、それ以降は未来にたいする自らの意志をうたっている。おそらく2018年が近づき、冒頭の予言文がもてはやされることになるだろう。しかし「2018~今」から読み取るべき真のメッセージは、予言や予想された未来に悲観する前に、未来に対する意思を持つことだと感じる。

2018年、SOUL SCREAMのメンバーHAB I SCREAM、セロリ、イジジマンは今も音楽活動を続けている。

2000と18 現在も健在
言動 限界を考えず
無限大に注ぐエネルギー
自分自身を見失わずに
焦らずに膨らます想像
夢の空想や妄想にはピリオドを打ち
現実に描く理想の中 円は一方
一方進歩

現在2018年
自動車は太陽熱で走り排気ガスは低迷した
地下鉄は18路線に増え東京中を網羅している東京タワーは形を変え
また一つ空が近くなった
不要品のリサイクル化も発展し
ゴミは有効活用されている
音楽もリサイクルされている
サンプリングされる数々の宝は
いつまでも若い世代に受け継がれている
あの日脚光を浴びたラッパーやDJ
ダンサーやグラフィティアーティスト達は
今も健在 そして今もなお増え続けている
あの日を振り返る1000と998
あの時の思想と発想も
20年の年月を超え強く成長
たくさんの困難と難関を乗り越え
力蓄え 開く成功への扉
無限大の可能性を秘めた独自性
感性を磨き個性を育成し
築きあげられた現在から振り返る過去
常に自分の原動力はヒップホップと連動し
白状する感情を人々に伝導し
夢と希望と感動をxxxつもりだったが
今思い起こすと
何人の心に残すことが出来たのだろう2018何の躊躇いすらない現在
現代に前代未聞の見本となる日本を本拠に
本当に本物の称号を与え
コントロールするこの世のこの後に
この音を残そうとした過去 20世紀
1998を勝ち残るために恥じらうことなく
編み出す生きる概念知るMy men
共に来年こそは 毎年この言葉
もう飽き やきもきしながら到着した2018
いまだ続く創作活動が活路開く明日を
刻む年輪はげんけんよりも
偉大な金字塔を作り上げた
掲げた旗 またなびくが
何食わん顔で肉眼の質感を実感しえる
感動こそをスローガンに
ろうかしろうがんなろうが
しんがんでしんかんさせた20年間の念願は
年がら年中熱い連中の心中に浸潤しつつも
40代後半 築き中の財産に針を通す
数々のアナログこそが俺のカタログ
作るアルバムに刻まれてく魂
拳 空に導きだし 人差し指と中指 天に掲げた2018

2000と18 現在も健在
言動 限界を考えず
無限大に注ぐエネルギー
自分自身を見失わずに
焦らずに膨らます想像
夢の空想や妄想にはピリオドを打ち
現実に描く理想の中 円は一方

一方進歩
明確な計画のもと着実に確率
前向きな引力を吸収し続けてきた数十年間
心の羅針盤が見定めた方向は
栄光へと導くに違いないから
魂の一言一句を織りなす現在2018
一日一日が新たなる旅立ち

2018

現在 過去 未来 今も昔
変わる 変わらない二人 姿と形

 

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