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KOK2017 で誤審が発覚、ダースレイダーが責任をとり辞職する。

GADORO対CIMA戦においてドローとなるはずだった判定がGADOROの勝利になっていたことが大会終了後に発覚し、責任を重く受け止めプロデューサーのダースレイダーは今後KOKの運営から退くことをブログで報告しました。

問題となった試合 GADORO対CIMA戦

この判定をダースレイダーは以下のように解説しています。

今大会、まず重大なミスがありました。

GADORO CIMA戦です。

まずBREAK DJが小節のカウントを間違い、しかも試合途中でビートを止めてしまうというミスを犯しました。その後復活するもスクラッチのタイミングがずれたままでの進行となりました。

二人とも経験豊かでスキルのあるMCなのでアクシデントもこなして体内小節カウントで乗りこなしてくれたのですが、非常に困難な試合運びを強いてしまいました。

そして判定です。

当初運営で気づいていなくて僕があとで検証して発覚しました。

観客がGADORO。ゲストジャッジはドロー3、GADORO1、CIMA1。

ここで勝者はGADOROとアナウンスされたので両MCとも引き上げてそのまま進行しました。

ただ、実はこの旗のジャッジのシステムは非常にシンプルで。

赤青黄で旗の数が一番多いものが結果になります。

延長となるのは黄がもっとも多い場合か全部の数が並んだときです。

そして、赤3黄3、青3黄3と並んだ時のみ黄はそれぞれに0.5ポイントと考えて前者は赤、後者は青になります。

なのでこの試合は本来はドロー→延長となるはずでした。

その次の試合。

サイプレス上野と裂固の試合でもジャッジは同じ数に割れました。

ここで僕は判定の間違いに気づき、この試合はドロー→延長であると訂正しました。

同じ判定で二つの結果を出してしまったのです。

この話には後日談がありダースがCIMAにこのことを伝えたところ・・・

僕は大会後にCIMAにこの状況を説明しました。
CIMAは「試合の判定は受け入れているし、GADOROのその後のパフォーマンスにもリスペクトなので今後も懲りずにチャレンジさせて欲しい」と言ってくれました。
僕は今後の再放送やDVD化に際しては。
「この試合では誤審がありましたがCIMA本人が結果を受け入れると申し出てくれたのでこのまま放送します」というテロップを入れる約束をしました。

http://ameblo.jp/darthreider/entry-12236346576.html?timestamp=1483926521

後任は元UMB運営の三浦

その後ダースレイダーはブログをアップし、辞任する理由や2005年からUMBの運営にかかわってきた三浦に引き継ぎを行うことを説明しました。

大会終了後の誤審の発覚は文字通り取返しがつきません。
今回、当事者のCIMAが前回紹介したような申し出をしてくれたのでなんとかなりましたが。
取返しのつかない事態に対する代償とはなんなのか?

(中略)

僕が辞職するのはこの「取返しのつかないこと」への再発防止を後任の三浦をはじめとした運営チームにしっかりと胸に刻んでもらうためでもあります。

もう一点。2015年のFINAL UMBの1回目の予選でも僕はジャッジやり直しを求めています。ISSUGI VS 句潤戦です。

その時もこういうことは2度とないようにする、と宣言しています。残念ながらまたジャッジのミスが起こってしまいました。

ただ1回目の時に辞めなかったのは、それこそ何も仕事出来ていなかったからです。なにもしていない分責任も軽い。まだ何も背負っていない状態でした。

今回はディファ有明が満員になり70万人が視聴する大会です。

文字通り日本一を決める大会の責任者です。だからこそ責任を取らなければいけません。

(中略)

三浦は2005年のUMBから9年間はUMBの現場、制作にもずっと関わってきた人間です。

ご存じのように・・・ライブラの社長の暴行、パワハラにより辞めるまでずっとUMBの現場にいた人間です。ある意味、僕より長くMCバトルの裏側にいた男です。

三浦もキャリア的に次にステップアップする時が来たのだと思います。

覚悟と責任をもって仕事することも今回理解してもらえたと信じています。

http://ameblo.jp/darthreider/entry-12236728709.html

やることなくなって暇になったダースレイダーが「HIPHOPのインターネットメディアをつくる!」とかいったら完全に全部かっさらっていきそうですね。そのときはこのブログも・・・笑

 

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