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『ài qíng』をリリースしたKID FRESINOのインタビューが公開

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KID FRESINOが切り開くヒップホップの新しい景色

KID FRESINO:この曲の着想のきっかけは、UKのポップシンガー、Will Joseph Cookの”Plastic”ですね。BPMが速くて、スティールパンを用いているその曲をリファレンスとして、みんなで聴いてから、バンドでゼロから曲作りを始めたんですけど、

佐藤(優介)さんにKorgのキーボードでスティールパンの音を弾いてもらったんですけど、そこから先の作業は変拍子のリズムも含め、斎藤さんがYasei Collectiveでやってることを持ち込んでくれたんです。

KID FRESINO:今回のアルバムでは、バンド編成の楽曲とトラックものが共存したChance The Rapperのミックステープ『Coloring Book』のような作品、その先をずっと作りたかったし、ここ1、2年で気づいたダンスミュージックの面白さを反映しつつ、自分のなかではヒップホップの歴史において、一番の傑作だと思っているKendrick Lamarの『Good Kid M.A.A.D City』が念頭にあって、あのアルバムのクオリティを目指したいなと思いました。

一つ心強かったのは、自分がダンスミュージックに開眼したタイミングで、ラッパーのVince Staplesがダンスミュージックの影響を独自に消化したアルバム『Big Fish Theory』をリリースしたこと。その他にもA$AP Rockyが今年出した最新作『Testing』であったり、ダンスミュージックの影響を受けたヒップホップの素晴らしい作品が背中を押してくれたんですよね。

KID FRESINO:日本のヒップホップを聴いていた自分にとっては、雲の上の存在だったBACHLOGIC氏と仕事をしてみたいという気持ちがまずあって。”Attention”のビートをお願いするにあたって、リファレンスとしてSminoやSevdalizaの音源を渡したんです。

KID FRESINO – Retarded (Official Music Video)

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